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第8回

栄養機能表示について


はじめに

こちらでもすでに述べましたが、2001年4月に施行された「保健機能食品制度」により、ビタミン12種類(A、D、E、B1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、C)とミネラル2種類(カルシムム、鉄)が、「保険機能食品」として、これまで禁止だった栄養機能などの一定の表示ができるようになりました。2004年4月からは、ミネラルに(亜鉛、銅、マグネシウム)も表示可能な食品として追加されました。 くわしくは以下の表を御覧ください。

医薬品医薬部外品食品
保健機能食品一般食品
特定保健用食品
(個別許可型)
栄養機能食品
(規格基準型)
栄養成分含有表示
保健用途の表示
栄養成分機能表示
注意喚起表示
栄養成分含有表示
栄養成分機能表示
注意喚起表示
注意喚起表示

保険機能食品制度によって定められた保健機能食品は個別に国による認可が必要な特定保健用食品と基準を満たしていることが条件の栄養機能食品に分けられます。今回は保健機能食品で新たに認められた栄養(成分)機能表示と注意喚起表示の中身について見ていくことにします。


栄養機能表示一覧

栄養機能表示と注意喚起表示に関しては、2001年3月27日厚生労働省告知の「栄養機能食品の告知に関する基準」に定められた文言に変化を加えたり省略したりすることはできません。すなわち基準の内容そのままに記述しないといけないという事です。それでは基準ではどのように表示が規程されているのかを見て行きます。

栄養成分栄養機能表示注意喚起表示
亜鉛亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素です。亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。亜鉛は、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。亜鉛の摂りすぎは、銅の吸収を阻害するおそれがありますので、過剰摂取にならないよう注意してください。1日の摂取目安量を守ってください。乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください。
カルシウムカルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
鉄は、赤血球を作るのに必要な栄養素です。
銅は、赤血球の形成を助ける栄養素です。銅は、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください。
マグネシウムマグネシウムは、骨の形成や歯の形成に必要な栄養素です。 マグネシウムは、多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 多量に摂取すると軟便(下痢)になることがあります。1日の摂取目安量を守ってください。 乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください。
ナイアシンナイアシンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
パントテン酸パントテン酸は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビオチンビオチンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンA注)ビタミンAは、夜間の視力の維持を助ける栄養素です。ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 妊娠3ヶ月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないよう注意してください。
β−カロテン(ビタミンAの前駆体)β−カロテンは、夜間の視力の維持を助ける栄養素です。β−カロテンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
ビタミンB1ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
ビタミンB2ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンB6ビタミンB6は、たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンB12ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です。
ビタミンCビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
ビタミンDビタミンDは、腸管のカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
ビタミンEビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。
葉酸葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素です。葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 本品は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素ですが、多量摂取により胎児の発育が良くなるものではありません。
注)ビタミンAの前駆体であるβ−カロテンについては、ビタミンAと同様の栄養機能表示を認める。この場合、「妊娠3ヶ月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないように注意してください。」旨の注意喚起表示は、不要とする。β−カロテン×1/12=ビタミンA






参考文献
厚生労働省:栄養機能食品
サプリメントとの賢いつきあい方


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text by 2011/09/05






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