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第3回

サプリメントの添加物について


サプリメントと添加物

サプリメントには多かれ少なかれ添加物が使用されているものです。 添加物の量は全体の1割以下程度が理想ですが、実際には数倍のものが一般的です。 中にはビタミン・ミネラルの何10倍もの添加物が含まれているものもありますので、 添加物にも注視する必要があります。 使用添加物はラベルの原材料欄に主成分と並んで表示されています。


添加物の種類

錠剤を作る場合は以下の賦形剤、滑剤、コーティング剤の3種類が最低限必要になります。 そのほか保存料や着色料、甘味料などを使用しているものもあります。

■賦形剤(ふけいざい)
錠剤を形作るのに必要な物で、結合剤と充填剤の2つに分類されます。
-- 代表的なもの --
セルロース、レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビートル、アカシア、アルギン酸

結合剤 ・・・・
粉末状の材料にねばりを持たせて固めるのに使用。

充填剤 ・・・・
錠剤では鋳型に材料を流し込んで生成しますが、 鋳型の体積を満たすよう足りない分量を埋め合わせるのに使用します。


■滑剤(固結防止剤)
材料が鋳型にくっついてしまわないよう滑らかにするのに使用。
-- 代表的なもの --
(高級)脂肪酸、炭酸マグネシウム、二酸化ケイ素


■コーティング剤(光沢剤)
錠剤を湿気や酸化から守るとともに、飲みやすくするのに使用。
-- 代表的なもの --
マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、ブラジルワックス、シェラック、ミツロウ

ワックス ・・・・
石油を原料として作られる。

天然樹脂 ・・・・
植物や昆虫から取れる。


■着色料
サプリメントでは色合いなどは特に重要ではないため、着色料は本来必要ありません。
-- 代表的なもの --
食用タール色素、葉緑素、その他の天然色素


■甘味料
甘味料はチュアブルタイプなど噛んで食べるものに使用されます。 噛んで食べるので味も重要ということなのでしょう。 サプリメントでは本来必要ありません。
-- 代表的なもの --
砂糖、ソルビートル、キシリトール、アスパルテーム、カンゾウ抽出物、ステビア抽出物


■香料
香りをつけるものです。種類は合成されたもの、天然のもの様々ですが、香料とだけ記載すればいいことになっています。こちらもサプリメントでは本来必要ありません。


■保存料
細菌やカビなどの微生物の繁殖を抑えるのに使用します。錠剤はコーティングされているので保存料は通常使われていません。粉末製品などの一部で使用しているものがあります。保存料は使用されていないに越したことはありません。


■カプセル
サプリメントにはカプセル状の物も少なくありません。カプセルの成分は牛の骨や豚の皮から作られるゼラチンです。アメリカではこの他食物繊維のセルロースで作られたものもありますが、日本では認められていません。日本はゼラチンのみです。



食品添加物の安全性と必要性

食品添加物は厚生労働省が食品衛生法のもとに安全性をチェックして、それを保証しています。 個別の添加物に関してはそれぞれの安全性を評価した書籍などもありますので、 参考にして見てください。

実際利用者側として添加物を評価するときには安全性だけでなく、その必要性にも目を向ける必要があります。添加物とは本来利用者にとって不必要な成分ですが、 生産性や保存性を高めたり、形を整えたりするのに利用されます。 例えばさらさらな成分を錠剤として固めて飲みやすくしたり、 滑剤で錠剤を滑らかにして生成過程をスムーズすることで生産効率を上げたりなどです。生産効率が上昇すれば価格の低下にもつながります。

錠剤などでは添加物がなければ生成もままなりませんし、 添加物の利用価値は確かに大きいのですが、 生産性や保存性をあげることばかりを重視して、 過度の添加物の使用に走るのは利用者にとっては決して望ましいことではありません。 メーカーには添加物を必要最小限に抑える努力も求められているのです。


チュアブルタイプ

添加物が多く含まれる代表例がチュアブルタイプです。噛んで食べるので味というのが欠かせないのでしょう。そのため香料、甘味料、着色料などが多く使われています。なるべくならその他のサプリメント商品を選択することをおすすめします。






参考文献
こんなサプリメントが欲しかった
サプリメント健康バイブル (2004版)


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