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ビタミンB1の上手な取り方




水に溶けだしやすい

ビタミンB1は水溶性のビタミンです。植物や動物の体内では水に溶けた状態で存在してます。水にとけやすい特徴があるので、野菜などを水で洗う際は手際よく素早く洗うようにしましょう。また長く水につけているとどんどんと溶け出してしまいます。煮物料理も汁にビタミンB1がたくさん溶け出してしまっているので、食事の際は汁もいっしょにとることでむだなくビタミンB1を摂取することができます。



熱に弱い

ビタミンB1は熱によって壊れやすく、加熱調理だと平均して30〜50%ほどロスします。生のまま食べることで無駄なくビタミンB1を摂取することができます。



アルカリに弱い

ビタミンB1はアルカリで分解されやすいので、重曹などのアルカリ性のものといっしょに料理する時には注意が必要です。弱酸性で安定します。重曹(炭酸水素ナトリウム)は料理の他、胃腸薬の成分としても利用されています。



アノイリナーゼとの併用は避ける

あさりやしじみ、ハマグリなどの貝類、わらびやぜんまい、つくしなどのシダ類、甲殻類や魚の内臓などに含まれるビタミンB1分解酵素の「アノイリナーゼ(チアミナーゼ機法廚箸諒四僂枠鬚韻泙靴腓Αただし後述するアリシンとビタミンB1が結びついた「アリチアミン」ならその作用も少なくて済みます。



糖分のとりすぎに注意

ビタミンB1は糖分のエネルギー代謝に働きます。甘いものや清涼飲料水の取りすぎは、それだけたくさんのビタミンB1を消費してしまいますので不足しがちになるため注意が必要です。



アリシンでパワーアップ

にんにくやニラ、ねぎやたまねぎなどに含まれる臭気成分「アリシン」といっしょに取ることで、ビタミンB1(チアミン)と結合して「アリチアミン」となります。これは通常のビタミンB1よりも吸収率がよく、またビタミンB1分解酵素(アノイリナーゼ)の作用も受けづらくなります。



ビタミンは合わせてとる

代謝のメカニズムでも見られるように、ひとつの生理作用に対して、複数のビタミンが関与して、その機能を正常に維持しています。特にビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸など)は多くの働きで相互に協力しあいます。したがって、どれかひとつのビタミンを取るよりも合わせてとるほうが、より高い効果が期待できます。






参考文献
あたらしい栄養学
ポケットアトラス栄養学







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最終更新日 2017/01/15
公開日 2004/06/18








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